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2017年 9月 22日 大学での英語の活かし方・学び方(栗原)
こんにちは!大学の夏休みも終わりが近づき、一抹の寂しさを感じている栗原です!
大学にもよりますが、大学生の夏休みは長いですね。高校生より明らかに時間があります。
東京の私大では先週くらいから(?)後期が始まってると友人に聞きました。
受験生と同じで大学生もこの長い夏休みをどう使うかが大事ですね。
さて、今回のテーマは「英語」に関してです。
僕は大学での英語をReadingとSpeaking・Listeningに分けて話したいと思います。
ただ、僕は教育学部で知れる範囲のみのことになってしまいますが悪しからず。
まずは前者からです。こちらは今の受験でメインになっている分野ですね。
受験生のみなさんは今英語を必死になって勉強していると思います。
特にReadingにおいては、一番触れる機会が多いのではないでしょうか。
大学に入ってこのReading力は、使う機会が多いわけではないですが、持っていればかなり強みになる力です。
例えば大学では過去の研究論文を読むことがあり、それが英語で書かれていることがあります。
また、僕の通っている教育学部でも、一見英語が必要にないように思えますが、数学教育コースのテキストで全編英語で書かれている(しかも超分厚い)ものがあります。
このように思わぬところで使うことがありますね。
次に後者のSpeakingとListenigですが、普通に大学生活を送っているなら関わることはほとんどないと思います。(国際系学部や英語に関する学科を除けば)
多くの学部では必修の英語の授業で使うくらいです。
これらは意識して関わらなければ確実に身に付かないでしょう。
大学で留学生が多いとうたっている所でも、自ら積極的に留学生が多い授業を履修したり、交流会のようなものに参加しなければ向上させることは難しいでしょう。
しかし、高校より大学はこれらに触れる機会が多くあります。
それをいかに自分で見付け、積極的に関わっていくかが重要です。
留学などもその機会の一つですね。実際に生の英語を体験すると受験で使っていたReading力とはまた別の力が必要になることを感じるはずです。
今の入試制度ではやはりReadingが多めですが、英語を学ぶ上で4技能全てが重要です。
高校生のみなさんは自ら英語に関わる意欲を持って、その機会を模索してみてください。
以上!長野校栗原でした!