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2019年 5月 10日 大学でなにを学ぶのか (古谷)
- みなさん、こんにちは! 長野校新担任助手、大学2年生の古谷です!
今回は、「大学でなにを学ぶのか」ということについて書いていきたいと思います!
大学に通っている人には、①将来の夢や就きたい職業がしっかり決まっている人 ②夢や職業がぼんやりとしか決まっていない人 の2種類います。
ちなみに私は、①のタイプでした。小さいころから学校の先生になるのが夢で、また特別支援教育に興味があったので、現在も教育学部の特別支援教育コースに通って、実習をしたり、障がいにはどんなものがあるか、障がいとどう向き合っていけばよいのかということについて学んでいます。
この場合、「大学」は、特定の専門的なことに関する学び、その職業に就くための資格を得るための学び、自分の興味のあることの研究、といったことをする場所になります!特に、医学部や教育学部は医師や教師に資格が必要な関係上、資格を得るために学ぶという意識が強いですね。
これは皆さんもイメージしやすいかもですね!
じゃあ②のタイプはどうしているのか気になりますね。
私は、「大学」という場所は「自分のやりたいこと、興味のあることを見つけていく」ための学びをする場所という一面も持っていると考えています。
実際、私の通っている信州大学でも、自分の選んだ学部や学科に関わる科目のほかにも、教養科目といって、様々なジャンルの科目を自分で選んで勉強できる科目があります。他の大学でもほとんどありますよ!
私的に、なんとなく取った心理学の授業はすごく面白くて、めちゃくちゃ興味が湧いてしまいました!これを機に、児童心理学の勉強にも興味が湧いています。こんな風に、自分のやりたいことが決まっていても、また新たなことに興味が湧いてきてしまうことだってあるし、それをうまく自分の将来に結び付けて勉強することだってできます。
ただ、いくらそう言っても、大学では何かしらの学部や学科に入らなければならず、ある程度学べることは絞られてきます。だから、学部、学科選び及び大学選びはとっても重要です!
東進ハイスクール長野校では、みなさんの大学選び、学部学科選びから一生懸命サポートします!
それではまた!