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2020年 3月 5日 受験生活をどう考えるか(古谷)
みなさんこんにちは、長野校担任助手2年の古谷です!
受験生活もいよいよ終盤。ここまで過ごしてきて、それぞれいろいろな思いを持っていることと思います。
今回は、僕が思う受験生活で学んだこと、得たことを話していきたいと思います。
まず、計画力と集中力です。
志望校合格という一つの目標にむけて、こんなにも長い期間、しかし限られた時間の中で結果を出すために計画を立て続け、様々な誘惑に負けずにひたむきにに勉強という努力をし続ける。
そんな経験は今までなかったのではないでしょうか。
ここで培われる計画を立てる力と、それを達成するための集中力は、実際に大学生活でもレポートであったり、期末テストや資格についての勉強においても大いに役立っているなあと自分は感じています。
また、このような力は将来どんな道に進もうと必要になってくると考えられますしね。
これからどんな道に進んだとしても、せっかく努力して得たこの計画力と集中力、無駄にしないよう過ごしてほしいと思っています。
続いて、メンタル面です。
受験生活がつらくなかったという言う人はほとんどいないと思います。
いやなことであっても我慢しているためストレスが溜まったり、どんなに頑張ってもなかなか結果に表れず悲しい気持ちになったりしたことがあると思います。また、この受験を通して、自分の将来のやりたいことだったり、仕事のことについて考えることが多かったと思います。
自分と向き合って生活して頑張ってきたことは、これからの生活の指標になるし、大きな自信にもなると思います。
今回受験生であった人は、受験生活に本腰を入れる前の自分と受験生活が終わった自分を比べてみてください。大人になったなあ。あのときは子供だったなあと感じませんか?
これは、時間がたったからというのもあるだろうけど、自分自身について深く考えた経験が成長につながったんだろうと思います。
以上になります。
受験生活を本気でやってきたみなさん、得た能力、成長した部分をこれからの生活に十分に役立ててほしいと思っています。
ではまた!