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2019年 3月 6日 前期試験を終えて (松田)
皆さんこんにちは!
担任助手の松田です!
そろそろ前期試験の結果が
出てきたころだと思います
校舎の中にも
喜びの声が
増えてきて
担任助手も
本当にうれしい限りです!
これからの大学生活に向けて
大いに自信をもって
今を楽しんでください!
でも受験に落ちてしまった人も
いますよね
勝負の世界ですから
当然です
悔しいけど
現実だし
受け入れるしかありません
でも東進に入った時に
話してくれた
夢はあきらめないでほしいと
本当に思います
例えば
高校2年生の夏に
医者になりたいと
志して
必死に勉強して
高3の夏に
A判定を出して
それからも
必死になって勉強して
落ちた生徒
例えば
学校の先生が好きで
そんな先生になりたくて
教師を志し
夏休みも13時間
毎日勉強して
それでも点数が上がらなくて
ずっとD判定のままで
それでも志した大学を受験して
落ちた生徒
どちらも
志、夢、目標
をしっかり持ち
誰よりも努力したはず
でも落ちた
世間一般の目からは
「失敗」のレッテルを張られ
ネットで「Fラン」とか
色々言われている
大学に進学することになり
入学する前から
落ち込み
浪人すればよかった
もう大学生活終わり
受験に使ったお金すべて無駄になった
と思うでしょう
でも入学したときに
私たち担任助手に話してくれた
あの志は
絶対に消えません
一緒に語り合った
志は一生のものです
記憶と心はつながっています
記憶は残るからと言って
その夢をずっと追い続けなきゃいけないのか
違います
ただ私たち担任助手が言いたいのは
本当に胸を張ってあきらめた
といえるくらい
努力をしたのか
と聞きたいのです
朝から晩まで
ずっと自分のしたいこと我慢して
勉強した
そんなことは痛いほどわかってます
でも、だからこそ聞きたいのは
本当に自分の人生をかけて
努力したのですか?
「努力」とは何ですか?
ただの自己満足ですか?
人に認められた時ですか?
「努力」の定義は何ですか?
今、勝負に敗れた今しか考えることに意味のある
「努力」について考えてみてください